日本の海外支配地域を植民地とすることへの異論
日本の保守系の論壇誌やウェブサイト等における主張など、学術的な正確性が担保されない場などでは、同年代に植民地と呼ばれた地域とはその当地の内実(欧米のそれが非人道的、非合法、収奪的であるのに対し日本のそれは人道的、合法、恩恵的である、など)が異なる、あるいは領有に至る経緯(一般に植民地化は無主地先占の法理によって行われることが多かったが、日本の朝鮮や台湾は文明国間の条約による併合や割譲という法形式によって獲得された)が異なるという認識から日本の海外支配地域を植民地と呼ぶのは妥当ではないという意見もある(逆に、歴史評論家の別宮暖朗のように、こうした手法は「植民地化」よりも悪質で、脱植民地の当時の世界の趨勢にも逆行しているとする意見もある)。
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また、大韓民国にあっては、韓国併合を違法無効とする立場から、日本の朝鮮支配は植民地支配ではなく、単なる軍事占領であるという見解も存在する。
アメリカはイギリスから植民地 13 州を割譲されて独立したが、その後もイギリス、フランス、スペイン、メキシコから植民地や領土を割譲されまたは買収して、自国の領土を西へと拡大した。拡大する過程で新たに州を新設していったので、植民地と州の境はあいまいになった。